同じ事案に困っている方がいるかもしれないので覚書き。
使っていなかった古いノートパソコン(2005年購入)にLinuxbeanをインストールし自宅用に設定していたのですが、プリンター設定になって少し困った事態が発生しました。
接続したいプリンターはエプソンのEP-703A (2018年3月にサポート終了)。
USBで接続すると認識してくれるのですが、EP-703A用のドライバがないために印刷時の設定(用紙サイズやカラー設定など)などが十分に行えません。
エプソン公式のドライバダウンロードに行ってみても、EP-703AのドライバはWindows版とMac版しか配布されておらず、Linux版はありません。 後日追記:ふつうにありましたEPSONドライバーダウンロード[Linux]
困ったなと思ったそのとき、もしかすると、、とSyanpticパッケージマネージャーで調べてみるとありました。
printer driver for Epson Inkjet that use ESC/P-R
(「epson」で検索)
インストールしプリンター設定を見てみると、きっちりEP-703Aドライバが設定されていました。
一段落です。ありがとう、synaptic。
2020年10月追記
EPSON公式で落としたドライバと、Synapticでインストールしたドライバでは、印刷の詳細設定などに細かな違いが出ることがあると聞きました(公式の方が詳しく設定できる)。
公式では必要なファイルが全部ダンロードできるのと異なり、Synapticでは必須のprinter-driver以外のプログラムは自分で取捨選択することになるので、その違いだろうと思われます。
いちいち選別するのが面倒なときはEPSON公式からダウンロードする方が良いでしょう。